早漏の原因は経験不足?SEXの不安、それとも病的なもの

早漏って私たちの意に反して早くいってしまうってこと?・・・違うの、標準より早くいってしまうってこと。殿方の中には結構の割合でいるそうよ・・・
早漏とは英語でPremature Ejaculation(プリマチュア イジャキュレーション)というの。
男性の性機能障害で、私たちのあそこへの挿入前もしくは挿入してすぐに、
意志に反して早く射精してしまう状態のことをいうの。
射精のタイミングをコントロールすることができず、早く射精してしまうことが原因で男性自身、そして私たちパートナーにもストレスがかかってしまうのよね。
アメリカでは18歳から59歳の男性の21%が早漏であるという報告話のあるそうなの。
その他の研究から世の男性の5〜30%が早漏ではないかと言う事なの。
早漏の生態的な要因は不明であり、多くは身体機能に問題がない場合が多く、心因性だっていう事だそうよ。
早漏
早漏の定義は昔から諸説あったけど、現在では国際性機能学会(International Society for Sexual Medicine, ISSM)
によって成された研究結果に基づき、客観的な事実や根拠(総じて「エビデンス」)に基づいた定義が使われているんだって。
その定義って2008年の米国泌尿器科学会(American Urological Association, AUA)で発表された
早漏の臨床ガイドライン(2004年公開、2010年改訂)なのよ。
そのガイドラインでは、早漏とは男性の性機能障害において最も頻発する障害であり、
ほぼ毎回の性行為において、私たちのあそこへの挿入前もしくは挿入後1分以内に、
自身の意志よりも早く射精してしまう状態でなんだって。
あの行為に一分って限定した時間を設定しているなんてすごいと思わない?
射精をコントロールできない状態により男性が精神的ダメージを受け、性行為自体を避けてしまうってことがあるんだって。
ならあたしたちにとっても愛し合うと言う事ができなくなるってことで重要な問題になるわね。
早漏の治療基準
一般的に早漏とは自信の意志より早く射精してしまう男性側の性機能障害なんだって、
膣内挿入から射精までの時間が短く、男性側に射精をコントロールする力がなく、男性がそのことをストレスに感じる状態と言う事なの。
ちなみに一般的な射精に有する時間は5〜7分といわれているの(誰か計測したのかしら?)。
発症時期、膣内挿入から射精までの時間、男性自身がどれくらい射精をコントロールできると感じているか、
男性は早漏の状況をどれだけストレスに感じているか、
その時ののパートナーは早漏をどれだけストレスに感じているか、
心理的・感情的もしくは関係性について懸念することがあるかを聞いた上で、早漏と診断するの。
基本的には性行為のほとんど(75〜100%)において早漏がみられ、膣内挿入から射精まで1分以内と非常に短いか、
膣内挿入前に射精してしまう状態が少なくとも6ヶ月以上継続していること、
また器質的要因が見つからず、精神的ストレスが原因と考えられることが1つの基準だそうよ。
またその方がどれだけ精神的ストレスを感じているかを数値化するツールとして
「早漏診断ツール」というものがあり、各質問項目を5段階で回答してもらい点数化し、
診断・治療の補助的機能として使われているんだって。
早漏の分類
早漏は原発性か続発性かに分類することができっるんだって。
そういうこと研究するのはお医者様かしら?それとも大学などの研究施設?
どうやって誰をモデルに官給するのか知りたいわね。
ひょっとするとお医者様で色々聞かれたりするのかしら?
原発性とはその名の通り、性経験の初期段階から早漏に悩まされているんだって。
毎回もしくはほとんどの性行為において、膣挿入の前もしくは挿入直後(1分以内)に射精してしまう状態でのことを言うんだって。
射精を遅らせることができず、その結果ストレスやフラストレーションなど精神的なダメージを受けてしまうの。
そのために性行為を避ける傾向にあるんだって・・・何かしらかわいそうね、男性も女性も・同情したくなるわ。
それと続発性の場合は、通常の性行為をおこなえた期間がある程度あった後に発症する早漏なんだって。
私たちのあそこに入ってきてから射精までの時間が問題となるほど短くなってしまう状態。
早漏と言われるのは通常3分以内まで短くなるといわれているんだって。
その結果、同じくストレスやフラストレーションを抱えて、性行為を避けてしまう場合があるといわれているの。
殿方から避けられてしまうなんてあたしたち女性にとっても不幸なことでしょう。
原発性でも続発性でも一番症状が重い早漏は、膣挿入前に射精してしまう状態だって。
経験から考えてみると若い男の子には誰でもありそうな気がするけれど・・・
その他、刺激の程度・状況・パートナーを問わず発生する早漏は一般型、ある刺激に対してのみ過敏に反応する、ある状況のみ、あるパートナーの時のみ早漏が発生する場合は状況型に分類されます。